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無料で使える人事管理システムおすすめ比較8選【人事DX最強ナビが厳選】

更新日 2026年05月26日
無料で使える人事管理システムのカオスマップ
無料で使える人事管理システム比較表
人事管理システム(HCM)とは、従業員の基本情報(氏名・住所・雇用形態など)や人事異動・評価・スキル情報を管理できるシステムです。基本的には、月額300~500円/名ほどの費用がかかりますが、なかには無料で使えるツールもあります。
本記事では、無料で使える人事管理システムの種類と特徴、無料版と有料版の違い、おすすめ製品、そして有料プランに切り替えるべきタイミングまで解説します。費用を抑えながらシステム化を始めたい方はぜひご覧ください。
こんな方に向けた記事です

人事管理システムの「無料」には2種類ある

人事管理システム(HCM)とは
人事管理システムの「無料」という言葉には、期間に制限なく使える「完全無料プラン」と一定期間無料で試せる「無料トライアル」の2つの意味があります。製品を比較する前に、この違いを理解しておくことが重要です。

完全無料プラン

無料トライアル

完全無料プラン(人数・機能に制限あり)

一定の条件(利用人数・機能範囲など)の範囲内であれば、期間の制限なく無料で使い続けられるプランです。スタートアップや小規模企業が費用をかけずに人事システムを使い始める手段として活用されています。ただし、利用できる機能やユーザー数に上限があることがほとんどです。SmartHR(30名以下)・ジョブカン労務HR(一部機能)などが代表的です。

無料トライアル(期間限定で全機能を試せる)

一定期間(7日間〜30日間ほど)、有料の機能を無料で試せるプランのことです。必要な機能をお試し利用できるため、自社に合うかどうかを判断するうえで有効です。ただし、期間終了後は有料プランへの移行か解約のどちらかを選ぶ必要があります。freee人事労務やHRBrainなどが対応しています。

無料プランで使える機能・使えない機能

無料プランで対応できる機能の範囲は製品によって異なります。「無料だからすべて制限がある」というわけではなく、製品によっては無料でも十分な機能を使えるケースがあります。一方で、特定の機能は有料プランのみの場合も多いです。

機能カテゴリ

無料プランで使えるケース

有料プランのみのケース

上記はあくまで一般的な傾向です。実際に使いたい機能が無料プランで使えるかどうかは、各製品の公式サイトや問い合わせで個別に確認することをおすすめします。

【比較一覧表】無料で使える人事管理システム

ここからは、無料プランまたは無料トライアルが充実している人事管理システムをご紹介します。シェアが高く手頃なクラウド製品を中心に、無料で使える範囲と特徴を整理しました。

サービス名

無料の種類

無料の制限

有料時の料金

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無料で使える人事管理システムおすすめ8選

無料で使える人事管理システムのカオスマップ
ここからは無料プラン、無料トライアルが利用できる人事管理システムの特徴をそれぞれ紹介します。

【完全無料プランあり】おすすめ人事管理システム3選

期間の制限なく無料で使える人事管理システム3選を紹介します。
SmartHR

SmartHR

株式会社SmartHR
出典:SmartHR https://smarthr.jp/
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

【完全無料プランあり・30名以下】
【将来的に人事評価・配置・スキル管理まで活用を拡げたい企業におすすめ】

SmartHRは、労務管理クラウド市場で高いシェアを誇るクラウド型人事管理システムです。30名以下の企業であれば無料プランを利用でき、入退社手続きのペーパーレス化・従業員情報の一元管理・電子申請(e-Gov連携)といった基本機能を費用をかけずに使い始められます。

特に中小企業において、アナログな書類回収やデータ入力を「従業員による直接入力」に置き換えることで事務工数を削減できる点が評価されています。従業員数が30名を超えた場合は有料プランへの移行が必要ですが、移行もスムーズに行えます。まず小規模でシステム化を試したい企業に最適な選択肢です。

主な機能
  • スキル管理
  • 簡易検索
  • 組織サーベイ
  • 導入支援・運用支援あり
ジョブカン労務HR

ジョブカン労務HR

株式会社DONUTS
出典:ジョブカン労務HR https://lms.jobcan.ne.jp/
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

【完全無料プランあり・5名まで・各種手続きは可】
【勤怠・給与などジョブカンシリーズとあわせたい中小企業におすすめ】

シリーズ累計20万社以上の導入実績を誇るジョブカンシリーズのうち、労務管理に特化した製品です。無料プランでも従業員情報の管理や入社手続きのToDoリスト管理といった基本機能を利用できます。シンプルで直感的な操作性が特徴で、PCに不慣れな従業員でも使いやすい設計です。

ジョブカンシリーズは勤怠管理・給与計算・経費精算など他の業務システムとも連携しやすく、将来的に人事以外の業務も一括でデジタル化したい企業には特に向いています。まず無料プランで人事管理の基本を整えながら、必要に応じて機能を追加していくアプローチが可能です。

主な機能
  • 提出依頼の通知
  • 電話サポートあり
  • 導入支援・運用支援あり
  • 情報を直接入力
Zoho People

Zoho People

ゾーホージャパン株式会社
出典:Zoho People https://www.zoho.com/jp/people/
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり
IT導入補助金対象

【完全無料プランあり・5名まで】
【低コストで人事情報・勤怠・評価などをまとめて管理したい企業におすすめ】

Zoho Peopleはグローバルに展開するZohoシリーズの人事管理ツールで、5名以下の組織であれば無料で利用できます。従業員情報の管理・勤怠管理・休暇申請などの基本機能を無料で使え、小規模なスタートアップやフリーランスチームに向いています。

UIは英語ベースの部分もありますが、日本語対応も進んでいます。将来的には有料プランで評価管理・研修管理などの機能を追加することも可能です。

主な機能
  • メールサポートあり
  • メールサポートあり
  • チャットサポートあり
  • チャットサポートあり

【無料トライアルで試せる】おすすめ人事管理システム5選

有料プランへの切り替えがしやすく、価格も手ごろなトライアルで試せる人事管理システム5選を紹介します。
freee人事労務

freee人事労務

freee株式会社
出典:freee人事労務 https://www.freee.co.jp/hr/
参考価格
400
/ユーザー
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

【30日間無料トライアル・全機能を試せる】
【年末調整~入退社手続きまでfreeeでまとめたい企業におすすめ】

freee人事労務は、人事・給与・勤怠をひとつのシステムで統合管理できるクラウドサービスです。30日間の無料トライアルを提供しており、有料プランの機能を体験したうえで本格導入を判断できます。入社時に従業員本人が入力した情報が給与計算・勤怠管理・社会保険手続きへ自動反映される仕組みが特徴です。

有料プランは月額400円/ユーザー〜と比較的コストを抑えやすい価格帯です。freeeの給与計算ソフトやfreee会計とのシームレスな連携が強みであり、バックオフィス全体を一元化したい企業に向いています。

主な機能
  • 明細配信・照会
  • 導入支援・運用支援あり
  • 導入支援・運用支援あり
  • 残業手当の自動計算機能
オフィスステーション 労務

オフィスステーション 労務

株式会社エフアンドエム
出典:オフィスステーション 労務 https://www.officestation.jp/roumu/
参考価格
440
/ユーザー
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

【30日間無料トライアル・必要機能から試せる】
【労務手続きや申請承認を効率化したい企業におすすめ】

オフィスステーション 労務は、オフィスステーションシリーズのひとつで、シリーズでは労務や勤怠、給与計算など必要な機能だけを選んで導入できます。100種類以上の帳票に対応した電子申請機能が充実しており、月額440円/ユーザーから利用できます。無料トライアル期間は30日間で、自社が使いたい機能の使い勝手を事前に確認できるのが魅力です。

継続率が99.3%と高く、社会保険・雇用保険などの手続きの効率化ができます。また給与計算や勤怠管理などは既存システムを使いながら、労務領域だけ強化したい場合にも使いやすいです。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • 電話サポートあり
  • 明細配信・照会
  • メールサポートあり
ジンジャー人事労務

ジンジャー人事労務

jinjer株式会社
出典:ジンジャー人事労務 https://hcm-jinjer.com/jinji/
参考価格
100
/ユーザー
トライアルあり
上場企業導入実績あり

【1か月間無料トライアル・製品機能が無制限】
【人事情報を1つのデータベースに集約したい企業におすすめ】

ジンジャー人事労務は、従業員情報の一元管理から入退社手続き、雇用契約のペーパーレス化までをカバーするクラウド型人事管理システムです。1ヶ月の無料トライアルが用意されており、機能制限なしであらゆる人事業務のデジタル化をじっくり体験したうえで導入を検討できます。

特に、同シリーズの「ジンジャー勤怠」や「ジンジャー給与」と組み合わせることで、変更された人事マスタ情報がリアルタイムに各システムへ自動反映される仕組みが強みです。バラバラに管理されていた従業員データを一つの「人事マスタ」として統合し、データ転記のミスや工数をゼロにしたい企業に最適な選択肢です

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • 導入支援・運用支援あり
  • 簡易検索
  • 電話サポートあり
HRBrain

HRBrain

株式会社HRBrain
出典:HRBrain https://www.hrbrain.jp/
参考価格
お問い合わせ
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

【7日間無料トライアル・全機能利用できる】
【労務+タレントマネジメントも強化したい企業におすすめ】

HRBrainは、人事評価の効率化からタレントマネジメント、組織診断までをワンストップで実現するクラウド型人事管理システムです。7日間の無料トライアルを提供しており、MBOやOKRといった評価シートの設計、1on1の記録機能、従業員のスキルマップ作成など、実際の管理画面を見ながら操作性を確かめられます。

蓄積された人材データをクロス分析することで、個人のスキルに見合った最適な異動配置や、離職予兆の早期発見に役立てられます。「Excelでの評価管理に限界を感じている」「従業員のスキルや目標を可視化して、エンゲージメント向上や人材育成に繋げたい」と考える企業に向いています。

主な機能
  • 簡易検索
  • 導入支援・運用支援あり
  • 導入支援・運用支援あり
  • 電話サポートあり
One人事

One人事

One人事株式会社
出典:One人事 https://onehr.jp/
参考価格
お問い合わせ
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

【30日間無料トライアル・全機能利用できる】
【人事領域のデータベース管理を簡単にしたい企業におすすめ】
One人事は、労務管理・勤怠管理・給与計算・人事評価までをワンストップで支援する統合型のクラウド人事管理システムです。申込日から30日間の無料トライアルが利用可能で、すべての機能を制限なく自社の業務フローに合わせて検証できます。入社時の手続きや従業員情報のマスタ管理はもちろん、社内アンケートやワークフローの柔軟なカスタマイズ性が特徴です。

公的機関や大手企業をはじめとした豊富な導入実績に基づき、直感的で分かりやすいUI/UXが現場の社員にも評価されています。トライアル中に生成したデータは正式契約後もそのまま引き継げるため、「無料期間をフルに活用して自社に合うかじっくり見極めたい」「複数のシステムを一つにまとめて業務効率化を図りたい」という企業に最適です。

主な機能
  • 電話サポートあり
  • 導入支援・運用支援あり
  • メールサポートあり
  • メールサポートあり
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無料で使える人事管理システムの選び方

無料プラン・無料トライアルを比較する際は、「今すぐ無料で使えるかどうか」だけでなく、将来を見据えた視点も重要です。以下の3つのポイントを確認しておきましょう。

ポイント①現在の従業員数と近い将来の規模感を確認する

完全無料プランには人数制限が設けられていることがほとんどです。現在は制限の範囲内でも、採用を続けると数か月〜1年以内に上限を超えるケースがあります。その場合は有料プランへの移行が必要になるため、移行時の費用感も事前に確認しておくと安心です。

ポイント②本当に必要な機能が無料プランで使えるかを確認する

「入退社手続きをペーパーレス化したい」「電子申請をe-Gov経由で行いたい」など、自社が解決したい課題に対応した機能が無料プランに含まれているかを確認しましょう。必要な機能が有料プランのみの場合は、初めから有料プランを選ぶか、別の製品を検討する必要があります。

ポイント③有料移行時の費用感・移行のしやすさを確認する

無料で使い始めても、いずれは有料プランへの移行が必要になることがほとんどです。移行時にデータの引き継ぎが自動的に行われるか、プラン変更の手続きが簡単かどうかを事前に確認しておきましょう。また、有料プランの料金体系(月額従量課金か固定か)も把握しておくと、将来のコスト見通しが立てやすくなります。

無料から有料プランに切り替えるべきタイミング

人事管理システムを無料から切り替えるタイミング
無料プランでスタートしても、自社の成長や課題の変化に伴い、有料プランへの切り替えを検討すべきタイミングが必ずやってきます。以下のサインに当てはまったら、切り替えを検討しましょう。

従業員数が無料プランの上限に近づいてきた

SmartHRの無料プランであれば30名、Zoho Peopleであれば5名が上限です。利用できる人数が少なく上限を超えやすいため、余裕を持ったタイミングで移行準備を始めることをおすすめします。従業員が急増する採用ピーク前に移行することで、手続きの混乱を防げます。

無料プランで対応できない機能が必要になってきた

電子申請・マイナンバー管理・人事評価・タレントマネジメントなど、業務の高度化に伴って必要な機能が増えてきたら有料プランへの移行を検討する時期です。不満が積み重なる前に、早めに移行することで業務効率の向上が期待できます。

トラブル時のサポート体制が必要になってきた

無料プランではサポートが制限されているケースがほとんどです。従業員が増えたり、手続きが複雑になってきたりすると、設定や操作に困ったときに素早く解決できる体制が重要になります。電話・チャットサポートが充実した有料プランへの移行は、業務の安定性を高めるうえでも有効な判断です。
有料プランへの移行を検討する際は、まず比較記事を参考に複数の製品を改めて比較することをおすすめします。無料プランで慣れ親しんだ製品をそのまま有料化するのか、より自社の規模や課題に合った製品に乗り換えるのかを、費用感を含めて検討してみてください。

製品の詳しい比較・選び方はこちら

無料プランで試しながら、将来的な有料移行先として検討したい製品の比較は以下をご参照ください。SmartHR・ジョブカン労務HR・freee人事労務・カオナビ・COMPANYなど主要10製品を企業規模・機能・料金別に詳しく比較しています。
人事管理システム(HCM)おすすめ比較10選【人事DX最強ナビが厳選】
また、人事管理システムの基礎知識(3タイプの違い・導入タイミング・メリット・デメリット)については「人事管理システムとは」記事でわかりやすく解説しています。あわせてご覧いただくと、製品選びの判断がよりスムーズになるでしょう。
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著者
人事DX最強ナビ編集部
「人事DX最強ナビ」は、10万件以上のDX相談実績を誇る、国内最大級のB2Bマッチングプラットフォーム「PRONIアイミツSaaS」が運営する人事特化のDXメディアです。人事・労務の現場で役立つSaaSの比較・おすすめ情報などを、専門スタッフが厳選してお届けします。 運営に関するお問い合わせ、取材依頼などはお問い合わせページからお願いいたします。

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