中小企業向け人事評価システムおすすめ10選|選び方と費用相場も解説
中小企業向け人事評価システムとは?

人事評価システムでできること
中小企業向けと大企業向けシステムの違い
評価特化型・タレントマネジメント型・人事労務統合型の3タイプ
- 評価特化型:評価シートの作成から集計までに機能を絞り、低価格で始めやすい
- タレントマネジメント型:評価に加えてスキルや経歴を蓄積し、配置や育成にも活用できる
- 人事労務統合型:勤怠や給与、入退社手続きと同じ基盤で評価を管理できる
中小企業の人事評価で起こりがちな課題

Excelと紙運用による配布・回収・集計の工数負担
経営者の主観に頼った評価による不満・離職リスク
評価制度が未整備・属人化している
人事の専任担当者がおらず運用が回らない
中小企業が人事評価システムを導入するメリット

評価業務の工数を削減し、少人数の人事体制でも運用できる
評価基準が可視化され、公平性・納得感が高まる
評価データを昇給・配置・育成に活用できる
従業員数に応じて小さく始められる
中小企業向けの人事評価システムおすすめ10選

サービス名 | おすすめの企業 | タイプ |
|---|---|---|
カオナビ | 既存の評価シートを電子化し、評価のばらつきを改善したい中小企業 | タレントマネジメント型 |
HRBrain | AIによる目標設定支援や1on1を通じて評価・育成を効率化したい中小企業 | タレントマネジメント型 |
タレントパレット | 評価結果とスキル・経験を分析し、人材配置や育成に活かしたい中小企業 | タレントマネジメント型 |
One人事 | 人事評価から労務・給与管理まで一元化したい中小企業 | 人事労務統合型 |
SmartHR | 労務管理で収集した従業員情報を人事評価にも活用したい中小企業 | 人事労務統合型 |
人事評価ナビゲーター | 費用を抑えながら評価業務や経営層への報告を効率化したい中小企業 | 評価特化型 |
ジンジャー人事評価 | 評価者の設定や承認フローを効率化し、管理負担を減らしたい中小企業 | 評価特化型 |
あしたのクラウドHR | 専門家の支援を受けながら評価制度の構築・運用を進めたい中小企業 | 評価特化型 |
ミナジン人事評価システム | 100名以下の規模で評価制度の整備から運用まで進めたい中小企業 | 評価特化型 |
freee人事評価 | Excelから移行し、評価シートの配布・回収・集計を効率化したい中小企業 | 評価特化型 |

カオナビ
【こんな企業におすすめ】
・既存の評価シートをそのまま再現できる人事評価システムをお探しの方
・評価の進捗管理を自動化して担当者の負担を軽減したい中小企業の方
・評価者による評価のばらつきを平準化したい方
カオナビは、株式会社カオナビが提供するクラウド型のタレントマネジメントシステムです。人事評価シートの作成から目標管理、評価結果の集計・分析まで対応し、人事の専任担当者が少ない中小企業でも評価業務を効率化できます。
大きな強みは、Excelや紙で運用している既存の評価シートをクラウド上に再現できる点です。評価項目や承認フローを柔軟に設定できるため、独自の評価制度を維持しながらシステム化を進められます。また、評価の進捗状況を一覧で確認でき、未提出者へのリマインドも可能。シートの配布・回収や提出状況の確認にかかる負担を軽減できます。
さらに、部署や評価者ごとの評価分布を可視化し、評価の甘辛調整ができる点も特徴です。 経営者や管理職の主観に左右されやすい評価のばらつきを把握し、公平性の向上につなげられます。蓄積した評価データは昇格や人材配置、育成計画にも活用可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり

HRBrain
【こんな企業におすすめ】
・目標設定や評価業務をAIがサポートしてくれる人事評価システムをお探しの方
・人事担当者が少ないため評価業務の自動化で負担を軽減したい中小企業の方
・1on1のサポートツールとしても活用したい方
HRBrainは、株式会社HRBrainが提供するクラウド型の人事評価システムです。シリーズ累計導入社数は4,000社以上で、シンプルな操作性と充実したサポート体制を強みとしています。
特徴は、MBO・OKRなどの評価テンプレートに加え、AIによる目標設定や評価業務の支援機能を備えている点です。自社の評価基準に沿ってAIが目標の質をレビューできるため、人事評価の専門知識が十分でない管理職でも、適切な目標設定を進めやすくなります。
また、評価の進捗確認や未提出者への一括催促、評価データの自動集計にも対応。人事担当者が少ない中小企業でも、評価業務の負担を抑えられます。さらに、1on1の面談記録やフィードバックを蓄積できるため、評価面談が形式的になっている企業でも、日々の成長や取り組みを踏まえた継続的な人材育成につなげられます。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
タレントパレット
【こんな企業におすすめ】
・評価結果やスキル・経験など多角的に人材を分析したい方
・職種や役職に応じて幅広い評価方法を活用したい中小企業の方
・属人化している昇給や人材配置を人事評価システムで解消したい方
タレントパレットは、株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントマネジメントシステムです。人事評価の効率化に加え、蓄積した人材データの分析・活用に強みがあり、組織拡大を進める中小企業の人事管理を支援します。
特徴は、評価結果と従業員のスキル・経験・適性などを組み合わせ、多角的に人材を分析できる点です。MBOやOKR、コンピテンシー評価、360度評価などに対応し、職種や役職に応じた評価制度を運用できます。また、評価者ごとの傾向分析や相対評価も可能で、管理職による評価のばらつきを把握する際に役立ちます。
さらに、評価データをもとに従業員の強みや育成課題を可視化できるため、経営者の経験や勘に依存していた昇格・配置判断の見直しにも有効です。人事評価だけでなく、将来的な人材育成や組織づくりまで見据えている中小企業に適しています。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 組織改編シミュレーション機能

One人事
【こんな企業におすすめ】
・人事評価と労務・給与情報を一元管理したい中小企業の方
・自社独自の評価制度を電子化したい方
・事業規模や目的に応じて必要な機能を選択できる人事評価システムをお探しの方
One人事は、One人事株式会社が提供するクラウド型の人事労務システムです。人事評価から勤怠管理、給与計算まで幅広く対応し、人事担当者が少ない中小企業のバックオフィス業務を効率化できます。
大きな強みは、人事評価と労務・給与情報を共通のデータベースで一元管理できる点です。評価結果を報酬決定に連動させられるため、評価シートから給与管理表への転記作業を減らし、入力ミスや情報の不整合を防げます。人事と給与計算を少人数で兼務している企業に適しています。
また、MBOや360度評価、コンピテンシー評価などに対応し、既存の評価シートをドラッグ&ドロップで再現可能。独自の評価制度を維持しながら電子化を進められます。事業規模や導入目的に応じて必要な機能を選択できるため、評価業務から導入し、組織の成長に合わせて管理範囲を広げたい中小企業にもおすすめです。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 組織改編シミュレーション機能

SmartHR
【こんな企業におすすめ】
・人事評価と労務管理を一元管理したい担当者が少ない中小企業の方
・入退社手続き情報を人事情報に活用できる人事評価システムをお探しの方
・職種や等級に応じて評価項目をカスタマイズしたい方
SmartHRは、株式会社SmartHRが提供するクラウド型の人事労務・タレントマネジメントシステムです。人事評価と労務管理を共通の従業員データベースで管理でき、人事・総務を少人数で兼務する中小企業の業務効率化に役立ちます。
大きな強みは、入退社手続きなどで収集した従業員情報を人事評価にも活用できる点です。従業員情報を別々のシステムで管理する手間を減らし、評価業務に必要な情報を整理できます。
また、職種や等級に応じて評価項目を切り替えられるため、営業職・技術職・事務職などで評価基準が異なる企業にも対応。評価シートの配布・回収・集計をオンラインで完結でき、未入力者への自動リマインドも可能です。評価業務に十分な時間を割けない中小企業でも、担当者の確認作業を減らし、評価制度を継続的に運用しやすくなります。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 組織改編シミュレーション機能

人事評価ナビゲーター
【こんな企業におすすめ】
・シンプルな設計で手ごろな価格で導入できる人事評価システムをお探しの方
・評価者の印象や記憶でなく根拠に基づいた評価を実現したい方
・経営層への報告書作成などの自動化で業務効率化を図りたい中小企業の方
人事評価ナビゲーターは、株式会社日本経営が提供する中小企業向けのクラウド型人事評価システムです。人事評価の実施・集計に機能を絞ったシンプルな設計が特徴で、月額5,500円(税込)から導入できます。
大きな強みは、2,500件以上のコンサルティング実績をもとに、人事評価の効率化と適切な運用を支援できる点です。評価期間中の行動観察や面談内容をメモとして記録できるため、評価者の記憶や印象に頼らない、根拠に基づく評価を進められます。
また、一次評価の一括コピーや経営者向け報告書の自動生成にも対応。人事担当者が少ない中小企業でも、評価結果の取りまとめや経営層への報告にかかる負担を軽減できます。さらに、評価制度が未整備の企業向けには、評価項目の選定支援や制度設計コンサルティングも用意されています。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 社員情報の簡易検索

ジンジャー人事評価
【こんな企業におすすめ】
・評価者設定や評価フロー構築を自動化して業務効率化したい中小企業の方
・既存の評価シートを簡単に再現できる人事評価システムをお探しの方
・給与計算システムと連携して報酬決定の負担も軽減したい方
ジンジャー人事評価は、jinjer株式会社が提供するクラウド型の人事評価システムです。評価シートの作成から評価フローの設定、進捗管理、結果の集計まで一元化し、人事担当者が少ない中小企業の評価業務を効率化できます。
大きな強みは、評価者の自動設定や柔軟な評価フローの構築に対応している点です。所属部署の情報をもとに上長を評価者として自動設定できるため、組織変更や人事異動のたびに評価者を登録する手間を削減でき ます。また、評価シートはドラッグ&ドロップで作成でき、Excelで管理していた既存の評価制度を引き継ぎやすい設計です。
さらに、関数を使った評価点数の自動集計や、記入ミスの一括修正依頼にも対応。ジンジャー給与と組み合わせれば、確定した評価結果を給与・賞与へ反映できるため、評価から報酬決定までの事務負担を軽減したい中小企業にも適しています。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり

あしたのクラウド®HR
【こんな企業におすすめ】
・専門知識のある担当者がいないので専任コンサルタントにサポートしてほしい中小企業の方
・AIによる目標添削機能で目標設定の精度を高めたい方
・評価シートの配布や管理などを自動化して効率化を図りたい方
あしたのクラウドHRは、株式会社あしたのチームが提供するクラウド型の人事評価システムです。導入企業数は4,000社以上で、人事評価業務の効率化だけでなく、評価制度の構築から運用定着まで支援を受けられる点が特徴です。
大きな強みは、専任コンサルタントによる手厚いサポート体制です。自社の経営方針や職種に合わせた評価基準の設計、評価者への研修などに対応し、人事の専門知識を持つ担当者がいない中小企業でも評価制度を整備できます。
また、AIによる目標添削機能を搭載し、従業員が設定した目標の具体性を高められる点も魅力。評価シートの配布や期日管理、結果の集計を効率化できるほか、評価結果に応じた給与シミュレーションも可能です。評価制度が未整備の企業や、制度を導入しても運用が定着していない中小企業に適しています。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり

ミナジン人事評価システム
【こんな企業におすすめ】
・人事評価制度が整っていないためコンサルティングからお願いしたい中小企業の方
・評価シートのアラート通知で提出漏れや確認作業の負担軽減を実現したい方
・1on1の面談記録などを蓄積して従業員の成長を継続的に確認
ミナジン人事評価システムは、株式会社kubellパートナー が提供するクラウド型の人事評価システムです。従業員100名以下の企業に特化しており、人事評価に必要な機能を絞ったシンプルな操作性と、月額1万円から利用できる料金体系が特徴です。
大きな強みは、評価制度が整っていない中小企業でも、評価シートの作成支援や運用コンサルティングを受けられる点です。人事の専門知識を持つ担当者が いない企業でも、自社に合った評価制度の導入を進められます。
また、目標設定から評価結果の集計までクラウドで一元管理でき、評価の進捗状況をリアルタイムで把握可能。記入状況に応じたアラート通知によって、評価シートの提出漏れや確認作業の負担を軽減できます。さらに、1on1の面談記録や過去の評価履歴も蓄積できるため、従業員の成長を継続的に確認しながら評価を進めたい中小企業にも適しています。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 社員情報の簡易検索
- 評価のテンプレート機能
中小企業向け人事評価システムの選び方

専任不在でも使える操作性とサポート体制
自社の評価制度に合わせて設定できる柔軟性
従業員数に合った料金体系
評価特化型かオールインワン型か、自社の課題で選ぶ
勤怠・労務システムなど既存ツールとの連携
無料トライアルで運用イメージを確認できるか
中小企業向け人事評価システムの費用相場
コストを抑えるポイントと補助金・無料プランの注意点
評価制度がない中小企業の導入の進め方
制度設計とシステム導入、どちらを先に進めるか
スモールスタートで始める手順
- 導入目的の整理:解消したい課題を明確にする
- 評価項目と基準の大枠の決定
- 製品の選定とトライアル
- 一部の部署や管理職での試行
- 全社展開


