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タレントマネジメントシステム比較ガイド!おすすめ8製品と注意点を解説

更新日 2026年02月10日
タレントマネジメントシステムは、社員のスキルや評価、経験などの人材情報を一元化し、人事評価の運用を支えられるツールです。
ただ、自社に向いたツールの判断が難しく、評価シートやワークフローが合わない、必要なデータが集まらない、運用設計が追いつかないなどの理由で「導入したのに使われない」失敗も起こりがちです。
そこで本記事では、人事・総務が押さえるべき比較ポイントを整理し、おすすめのタレントマネジメントシステム8製品を目的別に紹介します。費用相場や注意点までまとめて解説するので、サービス選びにお役立てください。

タレントマネジメントシステムとは?得られる効果・メリットを解説

レントマネジメントシステムとは、社員のスキルや評価、経歴などの人材情報を一か所に集め、評価運用や配置検討に活かせるツールです。人材活用やリスキリングの需要が増えたことで、広まりました。
タレントマネジメントシステムとは?利用するメリット
タレントマネジメントシステムがもたらす具体的な効果やメリットを現場の運用イメージに沿ってご紹介します。

人材情報の一元化で評価・配置・育成をつなげる

タレントマネジメントシステムを導入する最大の利点は、点在する人材情報を一元化し、「評価・配置・育成」のサイクルを最適化できる点にあります。評価結果が別ファイル、スキルが別台帳、研修履歴が別システムに分かれていると、判断のたびに情報収集が発生し、更新漏れも起きやすくなります。
タレントマネジメントシステムがあれば、評価面談の記録を確認しながら不足しているスキルを特定し、その場で次期の研修プランを紐付けるといったシームレスな対応が可能になります。
誰がどこでどのような成果を出しているかを可視化できるため、主観に頼らない根拠に基づいた適材適所の配置が実現します。人材の情報を単なる「記録」から「活用可能な資産」へと変えることが可能です。

Excel管理と比べたメリットと向いている企業

Excel管理と比べた最大のメリットは、過去から現在に至るまでの「人材データの連続性」を可視化し、分析を瞬時に行える点です。Excelは「現在の数字」を記録するのには向いていますが、数年分の評価推移や異動履歴、本人の希望を掛け合わせて「なぜこの人が今、この評価なのか」といった背景を読み解くには向いていません。
Excelが「点」の管理だとすれば、システムは「線」の管理を可能にします。どちらが適しているかは、組織の規模とデータの活用目的で決まるでしょう。

タレントマネジメントシステムが向いている企業

逆にExcel管理で充分な企業

失敗しないタレントマネジメントシステムの選び方

タレントマネジメントシステムの選び方
タレントマネジメントシステムとひとことで言ってもさまざまな製品があります。さまざまなツールから自社に合った製品を選ぶために目を向けるべき比較ポイントを解説します。

評価運用やスキル管理など、導入目的を絞る

まず「解決したい課題」の優先順位を明確にしてください。製品によって得意分野が異なるため、目的がボケると「多機能だが使いにくいシステム」を選んでしまう恐れがあります。
例えば、評価業務の負担軽減が目的なら、柔軟なワークフロー設定に強みを持つ製品が適しています。一方で、将来のリーダー候補を見つけたいなら、データ分析や検索機能に優れた製品が候補となるでしょう。
自社が「データを使って、何を一番に変えたいか」を突き詰めることが重要です。

自社の評価制度やワークフローとの相性をはかる

自社の評価ルールがシステム上でどこまで再現できるか、柔軟性を必ずチェックしてください。独自の承認経路や複雑な評価指標を標準機能でカバーできないと、結局は「システム外でのExcel作業」が残ってしまうからです。
実際の運用では、評価期間中に組織変更が起きるなど、予期せぬ事態が頻発します。そのような際に、現場の担当者が専門知識なしで設定を調整できるかが、運用の定着を左右するでしょう。自社のルールが画面上でスムーズに再現できるか確認してください。

権限設定・監査ログなどセキュリティ基準を確認する

人事情報はデリケートな内容が多く含まれています。そのため、セキュリティについて、自社の規定や権限設定を「そのままシステムに投影できるか」を基準に選びましょう。機能が豊富であれば良いわけではなく、設定が細かすぎて運用が回らなくなったり、逆に大まかすぎて情報の出し分けができなかったりするかを確認する必要があります。
具体的に「自社に合っているか」を判断するフローは以下の通りです。
例えば、権限設定が「部署単位」でしかできないシステムの場合、同じ部署内の役職者間での情報の出し分けに苦労することになります。自社の「現在の運用ルール」そのままで破綻しないか、あるいはルールをシステムに寄せる妥協ができるかなど、実務ベースで比較しましょう。

労務や給与システムとの連携のしやすさを検証する

既存の労務・給与システムとのデータ連携の可否やしやすさは重要です。システムが孤立してしまうと、入退社のたびに複数のツールへ手入力する手間が発生し、情報の更新が滞る原因になるからです。
まずは、APIによる自動連携ができるか、あるいはCSVインポート時に「自社の出力フォーマット」をそのまま読み込めるかを検証しましょう。労務管理ソフトで入社手続きを終えた瞬間に、タレントマネジメント側にも自動で氏名や部署情報が反映されるのが理想的な状態です。
どこまで自動的に、どんなツールと連携できるか?を公式サイトだけでなく、トライアルやデモで確認するといいでしょう。
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おすすめタレントマネジメントシステム8選

評価運用をまず整えたい企業向けのツール2選

評価制度の構築や1からの運用におすすめのタレントマネジメントシステムを紹介します。
HRBrain

HRBrain

株式会社HRBrain
出典:HRBrain https://www.hrbrain.jp/
参考価格
お問い合わせ
トライアルあり
IT導入補助金対象

HRBrainは株式会社HRBrainが提供する、顧客満足度と使いやすさに定評のあるタレントマネジメントシステムです。MBOやOKR、1on1など、あらゆる評価手法をクラウド上で一元管理し、煩雑な配布・回収・集計作業を自動化できます。

特徴として専門知識がなくても操作しやすいUIを掲げており、現場の社員がスムーズに目標入力を行えるよう配慮されています。過去の評価履歴を蓄積して参照できるほか、評価結果の可視化や評価傾向の把握に役立つ機能も多いです。

評価業務の負担を減らし、対話を通じた育成に時間を割きたい企業におすすめのツールとなります。

主な機能
  • 電話サポートあり
  • 組織サーベイ
  • 簡易検索
  • 電話サポートあり
あしたのクラウド®HR

あしたのクラウド®HR

株式会社あしたのチーム
出典:あしたのクラウド®HR https://cloud.ashita-team.com/
参考価格
お問い合わせ
トライアルあり

あしたのクラウド®HRは株式会社あしたのチームが提供する、評価制度の構築と運用を支援するシステムです。単なる管理ツールにとどまらず、4,000社を超える導入実績をもとに、評価制度の設計・運用をサポートするノウハウを提供しています。

特徴的なのは、評価から査定、給与確定までを一元管理できる点です。評価項目のカスタマイズはもちろん、評価ランク分布や評点分布などの分析表示、過去期間との比較にも対応しています。

評価基準が曖昧な組織が、透明性の高い評価運用を構築・定着させたい場合に適しています。

主な機能
  • 電話サポートあり
  • 導入支援・運用支援あり
  • チャットサポートあり
  • メールサポートあり

スキル管理を強化したい企業向けのツール2選

社員の個々のスキルや資格を可視化したい企業におすすめのタレントマネジメントシステムを紹介します。
CYDAS

CYDAS

株式会社サイダス
出典:CYDAS https://www.cydas.com/
参考価格
お問い合わせ

CYDASは、株式会社サイダスが提供するタレントマネジメント領域のサービスで、対話や成長を支える仕組みづくりを支援しています。社員がプロフィールなどの情報を更新し、社内の人材情報を可視化して活用できる点が特徴です。

CYDASでは個々のスキルや経験などの情報を蓄積し、評価や1on1のデータとあわせて、人材活用できます。また退職者の早期把握といった活用例も示されています。

データに基づく一方的な管理ではなく、社員の自律的な成長を後押しするためのプラットフォームを整えたい企業にぴったりのツールです。

主な機能
  • 簡易検索
  • 電話サポートあり
  • 導入支援・運用支援あり
  • メールサポートあり
Skillnote

Skillnote

株式会社Skillnote
出典:Skillnote https://corp.skillnote.jp/
参考価格
お問い合わせ

Skillnoteは、株式会社Skillnoteが提供する、製造現場などのスキル管理に特化した専門性の高いシステムです。従来の汎用的な人事ツールでは管理が難しかった、職種ごとの細かい技能一覧表や、公的資格の有効期限をデータベース化して管理できます。

最大の特徴は、現場の教育計画と資格データを連動させ、コンプライアンス遵守と技能管理の両面を支援できる点です。具体的には、特定の作業に必要な資格保有者を検索したり、資格失効前にメール通知することが可能です。

属人的になりがちな現場のスキル情報をデジタル化し、技能管理を組織的に進めたい企業にとって有効な選択肢となるでしょう。

主な機能
  • スキル管理
  • 学習履歴管理
  • 育成計画の策定
  • 絞り込み検索

配置計画まで進めたい企業向けのツール2選

経営判断に使える配置シミュレーションや蓄積したデータの分析ができるタレントマネジメントシステム2選を紹介します。
タレントパレット

タレントパレット

株式会社プラスアルファ・コンサルティング
出典:タレントパレット https://www.talent-palette.com/
参考価格
お問い合わせ
トライアルあり
IT導入補助金対象

タレントパレットは、株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供する、人事データの分析・活用を支援するプラットフォームです。マーケティングの考え方を人事に取り入れた「科学的人事戦略」を掲げ、評価、適性検査、スキルなどのデータを掛け合わせて多角的に分析できる点が強みです。

AIを活用した分析や、スキルと配置の最適化、離職予兆の検知といった活用例も示されています。人材データを基に、採用・育成・配置・離職防止や意思決定支援まで一貫して取り組みたい企業に適したサービスといえます。

主な機能
  • 簡易検索
  • 導入支援・運用支援あり
  • 導入支援・運用支援あり
  • 組織サーベイ
カオナビ

カオナビ

株式会社カオナビ
出典:カオナビ https://www.kaonavi.jp/
参考価格
お問い合わせ
トライアルあり

カオナビは株式会社カオナビが提供する、顔写真付きのUIを特徴とするタレントマネジメントシステムです。社員の顔と名前、個性が一目でわかる「プロファイル」を軸に、現場のマネジメントから経営層の意思決定までを幅広くサポートします。

配置検討では、画面上の顔写真やグループをドラッグ&ドロップで動かしながら、組織図をシミュレーションできます。これにより、表計算ソフトを使わずに、配置変更に伴う情報を確認しながら配置案を検討できます。

現場の情報とデータをあわせて、組織づくりを進めたい企業におすすめのツールです。

主な機能
  • 電話サポートあり
  • 簡易検索
  • 導入支援・運用支援あり
  • 明細配信・照会

労務データ起点でまとめたい企業向けのツール2選

労務管理システムとしての活用を主軸にタレントマネジメントしたい企業におすすめのタレントマネジメントシステムです。
SmartHR

SmartHR

株式会社SmartHR
出典:SmartHR https://smarthr.jp/
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり
IT導入補助金対象

SmartHRは、株式会社SmartHRが提供する、労務管理と人材データの活用を支援するクラウドサービスです。入社手続きなどで取得する従業員情報を一元管理し、情報更新の申請・承認フローを通じて最新化できるため、手入力や転記に伴う負担やミスを減らすことができます。

具体的には、住所や経歴などの基本情報を活用しながら、評価やスキル管理などの人事領域でもデータを活用することが可能です。メールやプッシュ通知によるリマインドの自動化にも対応しており、事務作業の効率化と人材データ基盤の整備を同時に進めたい企業に適したサービスです。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • 導入支援・運用支援あり
  • 導入支援・運用支援あり
  • 導入支援・運用支援あり
ジンジャー人事労務

ジンジャー人事労務

jinjer株式会社
出典:ジンジャー人事労務 https://hcm-jinjer.com/jinji/
参考価格
100
/ユーザー
トライアルあり

ジンジャー人事労務は、jinjer株式会社が提供する、バックオフィス業務を一つのデータベースで統合するクラウド型プラットフォームです。従業員情報など、人事業務に必要なデータを1か所で管理でき、システム連携なしで一元化できる点が特長です。

情報はリアルタイムで連携し、常に最新の状態で各機能に反映されることが示されています。複数システムを使い分ける負担を減らし、最新データに基づいて人材情報を扱える環境づくりができます。人事業務のデータ基盤を統合して運用したい企業にとって、有力な選択肢となります。

主な機能
  • 電話サポートあり
  • 導入支援・運用支援あり
  • 導入支援・運用支援あり
  • 提出依頼の通知
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タレントマネジメントシステムの費用相場と注意点

タレントマネジメントシステムの費用は、製品価格だけでなく、運用設計や連携の作業量で総額が変わります。ここからは主な費用相場とコストが動くポイントを解説します。

費用の内訳(初期・月額・オプション)

費用は大きく「初期費用」「月額料金」「オプション」に分かれます。
【主な費用相場】
見積もり依頼時は、対象人数、権限の種類(管理者・上長・本人など)、評価サイクルの回数、必要な連携先を伝えると、比較しやすくなるでしょう。

コストが増えやすいポイント(人数課金、機能追加、支援費用、連携)

コストが増えやすいのは、人数課金の設計差と「追加作業」の発生です。たとえば、管理者だけでなく全社員が入力する運用にすると課金対象が増えることもあります。
また、サーベイやLMS連携など機能面は便利ですが、運用側の設計・周知・定着まで含めると工数がかさみます。
サポート費用も見落としがちで、制度改定に合わせて評価シートを毎年作り替える場合は、内製かベンダー支援が必要かで総額は大きく変わります。連携開発は要件が固まっていないと費用が読めないため、まずはCSV運用で開始し、効果が見えた段階で自動連携に移る選択肢も検討すると現実的です。

タレントマネジメントシステム導入までのフロー

導入を成功させる鍵は、製品選びよりも「定着までの進め方」にあります。ここからは、トライアルでの確認観点と、データ整備・運用ルールの作り方を順にご紹介します。

トライアルで確認すべき項目(入力負荷・権限・出力・評価フロー)

トライアルでは、画面の見やすさだけで判断せず、実務の流れを再現して、課題を洗い出すのが重要です。特に、入力項目の並びや下書き保存、スマホ入力の対応など「入力に負荷がないか」は必ずチェックしましょう。
ほか、誰がどの範囲を見られるかの権限設定、一覧やCSVの出力しやすさ、評価フローが自社に合っているかを無料トライアルやデモで確認しましょう。
可能なら、管理者や上長、一般社員で同じシナリオを試し、操作感の差を比べるといいでしょう。躓くポイントは、本番でもほぼ同じ場所で発生します。選定の最後に『運用テスト』を入れると、導入後の手戻りを大きく減らせます。

データ整備と運用ルール(更新責任、入力タイミング、項目の絞り込み)

タレントマネジメントシステムを活用し続けるためには、データの更新ルールを明確に定めることが不可欠です。どんなに高機能なシステムであっても、中身の情報が古ければ、配置検討や人材分析において誤った経営判断を下す原因になるからです。
運用の定着を早めるためには、特に以下の3点を意識してルール化してください。
情報の正しさが担保されて初めて、システムは意思決定の武器になります。まずは「運用できる最小単位」からスタートし、徐々に活用範囲を広げていきましょう。

まとめ|人材データを「資産」に変える最初の一歩を

タレントマネジメントシステムを導入する価値は、点在していた人材情報を「経営の武器」へと昇華させられる点にあります。情報を単に記録するだけの管理から脱却し、データを戦略的に活用するフェーズへ移行することが、これからの人事に求められる役割といってもいいでしょう。その際にタレントマネジメントシステムは不可欠です。
まずは、本記事で紹介した製品の中から、自社の課題に最も近い2〜3社に絞り込み、資料請求やデモ依頼から始めてみてください。いきなり満点を目指すのではなく、まずは「自社に合うかどうか」を触って確かめることが、失敗しない導入への最短ルートとなります。
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著者
人事DX最強ナビ編集部
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