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【最新比較】勤怠管理システムおすすめ10選!選び方・料金・機能を徹底解説

更新日 2026年04月30日
「自社に最適な勤怠管理システムを比較して選びたい」とお考えですか?
勤怠管理システムの選定では、機能の豊富さだけでなく、給与計算や労務管理と連携する「シリーズ型」か、特定の就業規則に強い「単体特化型」かを見極めることが重要です。
2026年現在の勤怠管理システム全体の様子を見ると、ジョブカンやマネーフォワード、freeeといった「シリーズ製品」がシェアの半数以上を占めています。一方で、複雑な現場運用にはKING OF TIMEなどの「単体特化型」が根強い支持を得ています。
本記事では、主要10製品を「料金」「打刻方法」「連携性」の項目で徹底比較。各ツールの違いを比較表で可視化し、後悔しないための選定ポイントについて詳しく解説します。
目次

勤怠管理システムとは?

勤怠管理システムとは、従業員の出退勤時刻・休暇取得・残業時間などの勤怠情報をデジタルで収集・集計・管理するためのツールです。従来の紙のタイムカードや表計算ソフトによる手作業を自動化し、人事・労務担当者の業務負担を大幅に削減できます。
勤怠管理システムを導入することで得られるメリットとしては、以下のようなものがあります。
特に「集計ミスによる給与計算のやり直し」や「残業申請の漏れ」に悩んでいる企業は、早期導入によるメリットが大きいでしょう。

勤怠管理システムのトレンド「シリーズ連携」製品の増加

以前までは「勤怠管理システムは~~社、給与計算ソフトは~~社」のように個別のシステムを導入するのが一般的でしたが、現在は「シリーズ製品による一括管理」が主流になりつつあります。
実際、PRONIアイミツSaaSが2025年11月に実施したアンケート調査によると、「ジョブカン」「マネーフォワード)」「楽楽勤怠」「freee」といった、労務・給与計算まで展開するシリーズ製品が上位に並び、この4製品だけで合計シェアが50%を超えています。
勤怠管理システムシェア_アイミツ

出典:PRONIアイミツSaaS勤怠管理システムのシェア・市場規模は?おすすめツール7選も紹介

また、2023年にjinjer株式会社が発表した調査リリースによると、「複数の人事系システムを利用している約7割が、同一ベンダー、同一データベースにしたほうが良い」と回答していました。

出典:jinjer株式会社「https://jinjer.co.jp/」人事系システムの利用状況に関する実態調査

このような背景から、「人事関連のシリーズ製品」から勤怠管理システムを選ぶ動きが活発化していることが分かります。就業規則や打刻方法に強い拘りや特殊性がなければ、まずはシリーズ製品から選ぶのが2026年現在の定石と言えます。

システム選びで見るべき勤怠管理システムの機能

勤怠管理システムにはさまざまな機能が搭載されています。ここからは、導入検討者が特に重視する5つの機能をご紹介します。機能名だけを確認するのではなく、「その機能が自社の何を解決するか」という視点で確認しましょう。
勤怠管理システムの機能

①多様な打刻方法

スマートフォンやICカード、顔認証やPCブラウザなど、複数の打刻方法に対応しているかを確認しましょう。特にリモートワーク社員や外勤が多い職場では、スマホ打刻やGPS打刻が必要になる可能性が高いです。打刻方法が限られていると、一部の従業員が使えない事態が生じるため、事前に現場の状況を確認しておくことが重要です。

②シフト管理・スケジュール管理

シフト制の職場(小売・飲食・介護など)では、シフト作成や公開の機能が欠かせません。従業員がシフト希望をシステムから提出でき、管理者が自動でシフトを組み立てられる機能があると業務効率が大幅に向上します。シフト管理が不要な固定時間制の企業は、この機能のない低コストプランを選ぶというのもひとつの選択です。

③残業・時間外アラート

従業員の残業時間が設定した閾値を超えた際に、管理者へ自動でアラートを送る機能です。働き方改革法の残業上限(月45時間・年360時間)への対応に不可欠です。アラート機能があることで「気づかないうちに法定上限を超えていた」というリスクを事前に防げます。

④給与計算システムとの連携

勤怠データを給与計算ソフトに自動連携できるかどうかは、導入効果を大きく左右します。freee人事労務やマネーフォワードクラウド給与、弥生給与などの主要ソフトと連携できる製品を選べば、毎月の給与計算作業が格段に楽になります。現在使用中の給与計算ソフトとの連携可否は、選定前に必ず確認してください。

⑤申請・承認ワークフロー

残業申請・休暇申請・打刻修正申請などを、システム上で申請・上長承認できる機能です。紙やメールでのやり取りをなくせるため、申請漏れや承認忘れが激減します。モバイルから承認できるかどうかも、外出が多い管理職には重要なポイントです。
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失敗しない!勤怠管理システムの選定ポイント

製品を比較する前に、「何を基準に選ぶか」を整理しておくことが導入失敗を防ぐうえで最重要です。特に重要な4つの選定ポイントをご紹介します。

①自社の雇用形態・就業規則との適合性

正社員・パート・アルバイト・契約社員が混在している場合、複数の就業規則に対応できるかを確認しましょう。フレックスタイム制・変形労働時間制など特殊な勤務体系をもつ企業は、対応可否を必ず確認してください。
「シンプルな製品を選んだら自社のルールが設定できなかった」という失敗は非常に多いので、デモや無料トライアルで自社ルールを試してみることをおすすめします。

②法改正への追随スピード

労働基準法・時間外労働の上限規制・有休管理の義務化など、労働法令は頻繁に改正されます。クラウド型の製品であれば、ベンダーが法改正に合わせてシステムを更新するため、自社での対応が不要です。過去の法改正にどのくらいのスピードで対応したかを、ベンダーの実績として確認しておくとよいでしょう。

③サポート・導入支援の充実度

勤怠管理システムは初期設定が複雑になりがちです。「電話・チャット・メール」などのサポート窓口が整っているか、オンボーディング支援があるかを事前に確認しましょう。特にITに不慣れな担当者が多い企業では、初期設定を代行してくれる製品や、専任の導入担当がつくサービスを優先して検討してみてください。

④既存システムとの連携・データ移行

現在使用している給与計算ソフトや人事管理システム、勤怠データの移行先との連携が可能かを確認してください。連携できない場合は手作業でのデータ転記が発生し、かえって工数が増えてしまいます。
また、既存のタイムカードデータを新システムに移行できるかどうかも、選定時の重要チェックポイントです。まずは現在使用中のシステムのリストを整理し、各製品の「連携一覧」と照合してみましょう。

おすすめの勤怠管理システム10製品比較一覧表

勤怠管理システムについて、おすすめの10製品を比較表にまとめました。シリーズ連携型の製品と単体・特化型の製品でそれぞれ選んだので、自社の要件に合わせて選択ください。

製品名

月額料金(税抜)

無料プラン

無料トライアル

打刻方法の多様性

シリーズ連携

推奨規模

KING OF TIMEは多様な就業規則や外部ハードウェア、打刻方法など、どんな働き方でも対応できる柔軟性の高さが魅力の単体・特化型の勤怠管理システムです。またタッチオンタイムも、独自のタイムレコーダーなどの強みをもち、PCを使わない現場(工場・店舗)で強く支持されています。
働き方や打刻方法が特殊、特定の業界での利用の場合、単体・特化型の製品の方が、シリーズ連携型よりも使いやすいケースは少なくありません。自社の働き方に合わせて、選びましょう。
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人事課題を解決する勤怠管理システムおすすめ10選

比較表でまとめたおすすめしたい勤怠管理システム10選について、詳しい概要をまとめています。
ジョブカン勤怠管理

ジョブカン勤怠管理

株式会社DONUTS
出典:ジョブカン勤怠管理 https://jobcan.ne.jp/
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

ジョブカン勤怠管理は、出勤管理・シフト管理・休暇申請管理・工数管理の4機能を必要な分だけ組み合わせて使えるモジュール式の勤怠管理システムです。シリーズ累計導入社数は30万社以上(2025年時点)を誇り、中小から大企業まで幅広い規模で実績があります。

打刻方法はICカードやGPS、指静脈認証・顔認証のほか、LINE/Slack打刻などに対応しています。残業アラートや有休取得の催促通知も搭載しており、勤怠管理に必要な機能は軒並み揃えることが可能です

料金は有料プランが1機能・1名あたり月額200円(税抜)から。10名以下なら機能制限はあるものの無料プランも利用でき、30日間の無料トライアルで全機能を試すことも可能です。「ジョブカン給与計算」「ジョブカン労務HR」など同シリーズとのAPI連携で、勤怠から給与計算・労務管理まで一元化できるのも大きな強みです。

初めてクラウド勤怠を導入する企業や、コストを抑えながら必要な機能だけを揃えたい中小企業に向いています。

主な機能
  • ICカード打刻
  • PC打刻・Web打刻
  • 静脈認証打刻
  • GPS打刻(位置情報記録)
KING OF TIME

KING OF TIME

株式会社ヒューマンテクノロジーズ
出典:KING OF TIME http://www.kingtime.jp/
参考価格
300
/ユーザー
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

KING OF TIMEは、最大19種類の打刻方法を標準搭載する勤怠管理システムです。ICカードや生体認証(指紋・静脈)、PCログオン打刻、スマートフォンGPS打刻など、1つのシステムであらゆる現場の打刻ニーズに対応できます。通信障害時にはローカルで打刻データを一時保存して後からアップロードできるため、工場や地下設備など通信が不安定な環境でも安定した運用が可能です。

シフト管理・残業アラート・申請承認ワークフローといった基本機能を網羅しており、主要な給与計算ソフトとの連携も充実しています。多拠点を一元管理したい企業や、現場ごとに異なる打刻環境を統一したい企業から高く評価されています。

料金は1名あたり月額300円(税抜)の完全従量課金制で、使った人数分だけ払うシンプルな体系です。特殊な打刻環境を抱える製造業・医療・物流業や、複数拠点を持つ中堅〜大企業に特に適したサービスです。

主な機能
  • 勤務希望・休み希望の収集
  • ICカード打刻
  • PC打刻・Web打刻
  • 提出のリマインド
freee勤怠管理Plus

freee勤怠管理Plus

freee株式会社
出典:freee勤怠管理Plus https://www.freee.co.jp/time-tracking-plus/
参考価格
300
/ユーザー
IT導入補助金対象

freee勤怠管理Plusは、会計・給与・労務・人事など「freeeシリーズ」との完全連携を最大の特徴とするクラウド型勤怠管理システムです。勤怠データが自動的に給与計算や年末調整へ連動するため、手動での転記作業やデータ入力ミスを根本からなくせます。バックオフィス業務をfreeeシリーズで一本化したい企業にとって、最も導入コストが低い選択肢の一つです。

操作画面はシンプルに設計されており、ITに不慣れな担当者でも迷わず使える工夫がされています。打刻方法はICカード・スマートフォン・GPS・静脈認証に対応し、申請承認ワークフローや残業アラートも標準搭載しています。

料金は1名あたり月額300円(税抜)で、無料プランは設けていませんが、IT導入補助金の対象製品です。すでにfreee会計やfreee人事労務を利用している企業、あるいはこれからバックオフィスをfreeeで統一しようとしている中小企業に特におすすめです。

主な機能
  • ICカード打刻
  • PC打刻・Web打刻
  • 静脈認証打刻
  • GPS打刻(位置情報記録)
マネーフォワード クラウド勤怠Plus

マネーフォワード クラウド勤怠Plus

株式会社マネーフォワード
出典:マネーフォワード クラウド勤怠Plus https://biz.moneyforward.com/attendance
参考価格
お問い合わせ
IT導入補助金対象

マネーフォワード クラウド勤怠Plusは、給与計算・会計・労務管理と密接に連携するバックオフィス統合型の勤怠管理システムです。従業員の出退勤データが自動的に給与計算と会計データに反映されるため、月次処理の転記作業や集計ミスを大幅に削減できます。フレックスタイム制・変形労働時間制など複雑な勤務形態にも柔軟に対応しており、就業ルールが多様な企業でも安心して運用できます。

打刻方法はICカード・スマートフォン・GPS・PC打刻に対応し、残業アラートや申請承認ワークフローも標準搭載です。料金は個別見積もりとなっており、企業規模や利用機能に応じて最適なプランを相談できます。

すでにマネーフォワード クラウド給与やマネーフォワード クラウド会計を導入している企業にとっては、データ連携の恩恵を最大限に受けられる選択肢です。バックオフィス業務のシームレスな統合を重視する中小〜中堅企業に向いています。

主な機能
  • ICカード打刻
  • PC打刻・Web打刻
  • GPS打刻(位置情報記録)
  • 自動連携できる給与計算システムあり
ハーモス勤怠

ハーモス勤怠

株式会社ビズリーチ
出典:ハーモス勤怠 https://hrmos.co/kintai/
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

ハーモス勤怠は、30名以下なら無料で使えるクラウド型勤怠管理システムです。累計導入社数は12万社以上(2026年2月時点)を誇り、その低コストと機能の充実ぶりで中小企業を中心に高い支持を集めています。有料プランも1名あたり月額100円(税抜)〜と業界でも最安水準で、小規模から段階的に利用を広げやすい料金体系が特徴です。

打刻方法はスマートフォン・ICカード・Slack・LINEなど多彩に対応し、GPS打刻による位置情報記録や打刻漏れアラートも搭載しています。フレックスタイム制・変形労働時間制・裁量労働制など複数の勤務形態に対応可能で、シフト管理機能はオプションで追加できます。

「まずは低コストで試したい」「30名以下の小規模チームで導入コストを抑えたい」という企業に特に向いています。100名規模を超える運用は管理者の工数が増える場合があるため、事前に無料トライアル(30日)で確認することをおすすめします。

主な機能
  • ICカード打刻
  • PC打刻・Web打刻
  • 静脈認証打刻
  • GPS打刻(位置情報記録)
ジンジャー勤怠

ジンジャー勤怠

jinjer株式会社
出典:ジンジャー勤怠 https://hcm-jinjer.com/kintai/
参考価格
400
/ユーザー
トライアルあり
上場企業導入実績あり

ジンジャー勤怠は、直感的な管理画面と多彩な打刻方法・外部ツール連携を特徴とする勤怠管理システムです。顔認証・ICカード・GPS・スマートフォンアプリに加え、Slackなどのビジネスチャットツールからもそのまま打刻できるため、現場の運用負担を最小限に抑えられます。人事担当者の管理画面もシンプルで、勤怠データの集計・アラート通知・承認状況の確認を一目で把握できます。

残業アラートや申請承認ワークフローはもちろん、給与計算ソフトとの自動連携にも対応しており、jinjerシリーズ(人事・給与・労務・経費)でバックオフィスを一本化することも可能です。上場企業の導入実績もあり、ある程度の規模に対応する信頼性を備えています。

料金は1名あたり月額400円(税抜)と、シリーズ連携型の製品の中では明確な価格設定がされています。パート・アルバイト比率が高い職場や、Slackなどの外部ツールと連携した現場運用を効率化したい企業に向いています。

主な機能
  • ICカード打刻
  • PC打刻・Web打刻
  • GPS打刻(位置情報記録)
  • 自動連携できる給与計算システムあり
タッチオンタイム

タッチオンタイム

株式会社デジジャパン
出典:タッチオンタイム https://www.kintaisystem.com/
参考価格
300
/ユーザー
トライアルあり
IT導入補助金対象
上場企業導入実績あり

タッチオンタイムは、打刻方法の豊富さと専用タイムレコーダーの充実を強みとする勤怠管理システムです。指紋・指静脈・ICカード・顔認証・GPS・Webブラウザ打刻など多様な手段に対応しており、独自開発の「タッチオンタイムレコーダー」1台で3種類の打刻方法を使い分けられるのが他にはない特徴です。

通信が届かない環境でもローカルにデータを保存してアップロードできるため、工場や地下フロアでも安定した打刻管理が可能です。シフト管理・残業アラート・申請承認ワークフロー・給与計算ソフト連携をすべて月額300円(税抜)/人の料金内で利用でき、追加オプション費用が発生しないシンプルな体系も評価されています。

導入企業数は60,000社以上(2025年1月時点)、サービス継続率は99.7%を誇ります。小売・飲食・医療・製造など業種を問わず幅広く導入されており、「打刻環境を徹底的に整えたい」「追加費用なしで全機能使いたい」という企業におすすめです。

主な機能
  • ICカード打刻
  • PC打刻・Web打刻
  • 静脈認証打刻
  • GPS打刻(位置情報記録)
CLOUZA

CLOUZA

アマノビジネスソリューションズ株式会社
出典:CLOUZA https://clouza.jp/
参考価格
200
/ユーザー
トライアルあり
IT導入補助金対象

CLOUZAは、勤怠管理に特化したシンプル設計のクラウド型システムです。タイムカードや勤怠管理機器メーカーとして長年の実績を持つアマノグループが開発しており、現場で使いやすいシステム設計と安定した運用品質が特徴です。初期費用ゼロ・月額200円(税抜)/人の従量課金制で、小規模チームから気軽に始められます。

スマートフォン・タブレットによる打刻に加え、GPSやジオフェンシング(指定エリア外での打刻をブロックする機能)を標準搭載しており、テレワークや直行直帰が多い職場での不正打刻リスクを抑制できます。残業アラートや申請承認ワークフロー、主要給与計算ソフトとの連携にも対応しています。

シフト管理機能は一部対応にとどまるため、シフト制勤務が複雑な職場では機能確認が必要です。一方で「とにかく操作をシンプルにしたい」「ITリテラシーに不安がある現場でも使えるものを探している」という企業には、扱いやすさの面で選択肢に入る製品です。

主な機能
  • ICカード打刻
  • PC打刻・Web打刻
  • GPS打刻(位置情報記録)
  • 自動連携できる給与計算システムあり
TimePro-eX

TimePro-eX

アマノ株式会社
出典:TimePro-eX https://www.amano.co.jp/tis/line-up/timepro-ex/
参考価格
お問い合わせ

TimePro-eXは、大企業・多拠点・複雑な就業ルールを持つ企業向けに設計されたハイスペックな勤怠管理システムです。クラウド型とオンプレミス型の両方に対応しており、セキュリティポリシーが厳しい金融・医療・製造業などインターネット接続を制限する環境でも導入できます。工数管理・労務リスク管理・監査資料の自動生成など、大規模組織に必要な高度な機能を標準搭載しています。

打刻はICカード・PC・GPS・生体認証に対応し、細かなカスタマイズが可能な点も大きな特徴です。残業アラート・シフト管理・申請承認ワークフロー・給与連携を備えており、膨大な従業員データや複雑な集計ニーズにも対応できます。

料金は個別見積もりとなっており、導入・運用コストは他製品と比較して高めの設定です。一方で「複雑な就業規則をシステムに正確に反映させたい」「厳格な労務管理・内部統制対応が求められる」という企業にとっては、最も信頼性の高い選択肢の一つです。まずは問い合わせから要件を丁寧にすり合わせることをおすすめします。

主な機能
  • ICカード打刻
  • PC打刻・Web打刻
  • 細かなカスタマイズ
  • GPS打刻(位置情報記録)
タイムカード

タイムカード

株式会社スマレジ
出典:タイムカード https://timecard.smaregi.jp/
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり

スマレジ・タイムカードは、勤怠管理機能を30名まで無料で使えるクラウド型システムです。POSレジシステム「スマレジ」で知られる株式会社スマレジが提供しており、スマレジとの連携で人件費を含む売上分析まで一元管理できる点が他製品にはない独自の強みです。小売・飲食・サービス業の店舗経営者から特に支持されています。

打刻方法はスマートフォン・タブレット・GPS・顔写真撮影・ICカードに対応しています。有料プラン(プレミアム:月額2,420円〜)に移行すると、シフト管理・給与計算・年末調整・休暇管理・法定三帳簿の自動出力まで使えるようになります。残業アラート(労務アラート)や申請承認ワークフローも標準搭載です。

無料プランは30名まで勤怠管理機能が使え、60日間の無料トライアルで全機能を試せます。「まず無料で始めて、必要に応じて給与計算まで拡張したい」「すでにスマレジのレジシステムを使っている」という店舗経営者に特におすすめの製品です。

主な機能
  • PC打刻・Web打刻
  • GPS打刻(位置情報記録)
  • 自動連携できる給与計算システムあり
  • 変形労働時間制への対応
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勤怠管理システムのタイプと料金相場

勤怠管理システムは、大きく「クラウド型」「オンプレミス型」の2種類に分類されます。それぞれの特徴と料金感を把握したうえで、自社の環境・予算に合ったタイプを選びましょう。

比較項目

クラウド型

インストール型(オンプレ)

クラウド型(SaaS型)

インターネット経由でサービスを利用するタイプです。スマートフォンやパソコンがあればどこからでもアクセスでき、リモートワーク環境にも適しています。法改正や機能アップデートはベンダーが自動で対応するため、常に最新の状態を保てるのが大きなメリットです。現在の主流はこのタイプです。

オンプレミス型

自社サーバーにシステムをインストールして運用するタイプです。社内ネットワーク内で完結するため、セキュリティポリシーが厳しい業種(金融・医療など)や、インターネット接続を制限している環境でも安心して利用できます。カスタマイズの自由度が高い一方、初期費用が高額で、社内にシステム管理担当者が必要な点に注意が必要です。

料金相場(従業員規模別)

クラウド型の料金は主に「月額固定費+従業員1人あたりの月額費用」で構成されます。以下の表を参考に、自社規模でのコストを試算してみてください。

従業員規模

クラウド(月額目安)

オンプレミス型(導入費用目安)

特記事項

【注意】料金は製品・プランによって大きく異なります

導入するまでの4つのステップ

ステップ1:前提条件の整理

ステップ2:試用版・無料プランで操作性を確認

多くのサービスは30日〜60日の無料トライアルを提供しています。操作性が直感的か、現場の担当者でも運用できるか、テスト環境で確認しましょう。

ステップ3:通知・アラートの実用性検証

特に有給未取得や残業超過、打刻漏れなど自動検知・通知が正しく行われるかをチェックし、不便や誤報が起きないか確認が大切です。

ステップ4:システム連携と運用体制の明確化

利用中の勤怠データを給与システムや人事DBにどう連携するか、CSV出力の定期性や自動連携可否を確認します。また運用担当者の交代や現場教育に関するサポート体制も確認ポイントです。

現場の声から分かる運用時の注意点

“月末に修正依頼が殺到”

紙やExcel管理時代と同様、システムを導入しても「うっかり打刻漏れ」の申請が月末・月初に集中し、人事担当者が1件ずつ対応せざるを得ない状況が生まれます。特にパート・アルバイトを多く抱える小売・飲食業では、毎月「打刻ミスが100件以上」「勤務記録の修正申請が数十件」というケースも実際にあります。

上長の“承認忘れ”が新たなボトルネックに

勤怠システムは多段階の申請承認フローを自動化できますが、現場の管理職が承認操作を忘れたり、面倒がって一括承認してしまうことも少なくありません。その結果、「実際の勤務実績とシステム上の承認内容がずれていた」「休暇申請が承認されていなかった」などのトラブルにつながります。
本来は作業効率化のはずが、現場から「また人事に電話しないといけない」という声が出てしまうのはよくあるパターンです。
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コストやカスタマイズで見落としがちなポイント

必要な機能は“全部オプション”だった

「安いプランで良さそう」と契約したものの、打刻方法の追加やシフト管理、給与システム連携など、現場で本当に必要な機能が全て有料オプションだった――というケースもあります。従業員数が増えると1人ごとに加算され、月々の費用が予想以上に膨らんでしまうことも。 導入前に「今後どの機能が必要になるか」を現場とすり合わせ、総コストを必ずシミュレーションしておくことが重要です。

カスタマイズ要件の“伝え漏れ”が後悔のもと

たとえば「自社独自の休暇ルール」「複雑なシフト体系」「他システムとの連携要件」など、導入前に詳細を詰めずにスタートすると、後から「この機能は標準では対応できません」「追加開発で数十万円必要です」といった事態が発生します。 初期段階で現場の細かなルールをベンダーに伝え、実現可能性や追加費用を明確にしておくことが大切です。

法令対応のチェックポイントと実例

有給取得義務の実務対応

労働基準法により年5日の有給取得義務があり、担当者は個別に取得状況を把握する必要があります。勤怠システムには「年次有休の未取得者にアラートを出す」機能があり、これにより抜け漏れを防げます。

残業時間の法定上限管理

2019年の働き方改革施行以降、「月45時間、年360時間」の法定上限超過に対し、企業は厳格な管理を求められています。システムによる自動集計と超過時の通知設定は、コンプライアンス維持に不可欠です。

トラブル事例:「打刻漏れ」「シフト重複」

「あるある」の現場トラブルに対し、事前の運用設計とアラート機能を組み合わせることで、ミスを最小限に抑える環境を構築できます。

まとめ

本記事では、クラウド型とインストール型のメリット・デメリットを整理し、導入前の比較ポイントを明示しました。加えて、「有給取得義務」「残業上限」「打刻漏れ」など主要な法的・運用的課題に対し、必要な機能と対策を具体例を交えて解説しています。
勤怠管理システムの導入にあたっては、自社環境に応じたシステム選びが大切になってきます。コスト、連携可否、法改正対応などを比較表で整理し、無料トライアルで検証したうえで、最適な一歩を踏み出しましょう。
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著者
人事DX最強ナビ編集部
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